野外上映の無料イベント|主催者ごとの探し方と雨天・持ち物を調べました

草地に立てた屋外用のスクリーンと、並べた折りたたみ椅子のイラスト

野外で無料の映画上映をやっているイベントを、開催地の公式ページだけで調べました。調べた日は2026年10月12日です。イベント情報のまとめサイトは使っていません。開いたのは6か所の公式ページで、場所は川崎・新宿・北九州・神戸・八千代・江戸川です。

結論を先に書きます。内容を確認できた5件は、どれも映画を観ること自体が無料でした。 ただし条件はそろっていません。申込が必要な回と、不要な回があります。 そして折りたたみイスを断る回と、持参をすすめる回がありました。

いちばん大事なのは、野外上映の情報が1年で入れ替わるということです。終わると案内ページを消す主催者もいます。今回も2か所で、前の回のページが消えていました。ですからこの記事は、個別の日程より「どんな主催者が、いつ、どこに告知するか」を主役にしました。

もうひとつ、つまずきやすい点があります。去年のページを消さずに残す主催者もいます。 新宿の例では、2022年から2026年までの5本が同じ日に全部開きました。URLの年を見ないと、去年の日程を読んでしまいます。

この記事の日程は、すべて2026年10月12日に確認した時点のものです。終わった回も、探し方の手がかりとしてそのまま載せています。 日程と条件は変わります。最新情報は公式サイトでご確認ください。

無料の野外上映は誰が開いていますか?

今回確認できた5件の主催者は、4つの型に分かれました。自治体と地元のNPOの共催、観光の振興団体、公園の指定管理者、そして実行委員会です。誰が開いているかで、告知が出る場所が変わります。

イベント名 主催(公式の表記) 会場 出典・確認日
KAWASAKIしんゆり映画祭 野外上映会2026 NPO法人KAWASAKIアーツ、川崎市麻生区 川崎市立麻生小学校の校庭(川崎市麻生区上麻生3-24-1) city.kawasaki.jp2026-10-12
新宿パークシネマフェスティバル2026 一般社団法人新宿観光振興協会、新宿まちフェス実行委員会 新宿中央公園 ファンモアタイムひろば kanko-shinjuku.jp2026-10-12
勝山PARKCINEMA 勝山パークシネマ実行委員会(TEAM城下町小倉共同事業体・一般社団法人BASEMENT北九州) 勝山公園大芝生広場(北九州市小倉北区城内3) katsuyama-pc.com2026-10-12
シネマガーデン ポートアイランド市民広場指定管理者 株式会社神戸ポートピアホテル ポートアイランド市民広場(神戸市中央区港島中町6丁目9番地2) shiminhiroba.com2026-10-12
星空映画会 株式会社サンワックス(八千代市指定管理公園管理事務所) 八千代総合運動公園 芝生広場(千葉県八千代市萱田町253) yachiyo-park.jp2026-10-12

この表でまず目につくのは、自治体が単独で開いている回が1つもないことです。川崎市麻生区の回も、主催の欄にはNPO法人KAWASAKIアーツと川崎市麻生区が並んでいます。神戸の回は、後援に神戸市と公益財団法人神戸医療産業都市推進機構が入っていました。

会場は「公園の芝生広場」が3件でした。 勝山公園大芝生広場、ポートアイランド市民広場、八千代総合運動公園 芝生広場です。新宿中央公園のファンモアタイムひろばを足すと4件になります。残る1件は小学校の校庭でした。

ここは探すときに効いてきます。大きな芝生のある公園から先に当たると、見つかりやすくなります。 上映には大型スクリーンを置く平らな面と、暗くできる時間が必要です。会場になれる場所は、そもそも多くありません。

公園の回で気をつけたいのは、出している主体が自治体ではないことです。八千代総合運動公園の星空映画会は、市のサイトではなく指定管理者である株式会社サンワックスのサイトに出ていました。神戸の回も、主催は指定管理者の株式会社神戸ポートピアホテルです。市の名前で探すと、たどり着けないことがあります。

いつの季節に開かれていますか?

今回確認できた5件は、すべて9月から11月に入っていました。 上映開始の時刻も、18時半から19時半のあいだに集まっています。暗くならないと上映できないので、日没の時刻に引っぱられます。

イベント名 開催日(2026年) 上映開始の時刻 出典・確認日
KAWASAKIしんゆり映画祭 野外上映会2026 9月5日(土) 午後7時(午後5時開場) city.kawasaki.jp2026-10-12
勝山PARKCINEMA 9月11日(金)〜13日(日) 19時30分過ぎの予定 katsuyama-pc.com2026-10-12
シネマガーデン 9月19日(土)・20日(日) 18時30分(17時30分開場) shiminhiroba.com2026-10-12
新宿パークシネマフェスティバル2026 10月7日(水)〜9日(金) 19時 kanko-shinjuku.jp2026-10-12
星空映画会 11月7日(土) 17時から19時 yachiyo-park.jp2026-10-12

同じイベントが毎年同じ日にあるとは限りません。新宿パークシネマフェスティバルは、過去の回のページが5本残っていました。日程だけを並べると、こうなります。

回 開催日 会場の表記 出典・確認日
2022年 10月19日(水)・20日(木)・21日(金)。予備日は22日(土)・23日(日) 新宿中央公園「水の広場」 kanko-shinjuku.jp2026-10-12
2023年 10月4日(水)・5日(木)・6日(金) 新宿中央公園「水の広場」 kanko-shinjuku.jp2026-10-12
2024年 10月10日(木)・11日(金)・12日(土) 新宿中央公園 ファンモアタイムひろば(水の広場) kanko-shinjuku.jp2026-10-12
2025年 9月17日(水)・18日(木)・19日(金) 新宿中央公園 ファンモアタイムひろば(水の広場) kanko-shinjuku.jp2026-10-12
2026年 10月7日(水)・8日(木)・9日(金) 新宿中央公園 ファンモアタイムひろば kanko-shinjuku.jp2026-10-12

5回とも日付が違います。 月も9月と10月に分かれました。会場の呼び名も「水の広場」から「ファンモアタイムひろば」に変わっています。曜日は水・木・金の3日間が4回で、土曜を含んだのは2024年だけでした。

ここから言えるのは1つだけです。去年の日付を覚えていても、今年の予定にはなりません。 毎年あるイベントでも、日程は毎年確かめ直すことになります。

なお、今回は冬の回を見つけられませんでした。探した範囲が5件なので、「冬にはない」とは言えません。ただ、今回の5件が9月から11月に収まっていたことは事実です。

告知はいつ、どこに出ますか?

今回の3件では、開催の2か月以上前に案内が出ていました。 ページに公開日や記事の日付が書いてあるので、そこから読み取れます。

イベント名 案内が出た日 開催日 出典・確認日
KAWASAKIしんゆり映画祭 野外上映会2026 公開日は2026年7月6日(更新日は2026年9月5日) 2026年9月5日 city.kawasaki.jp2026-10-12
勝山PARKCINEMA 上映作品のお知らせは2026年7月9日 2026年9月11日〜13日 katsuyama-pc.com2026-10-12
星空映画会 記事の日付は2026年8月20日 2026年11月7日 yachiyo-park.jp2026-10-12

9月の回なら7月に、11月の回なら8月に出ていました。夏のあいだに見にいくのが、間に合わせやすい時期です。 春に探して何も見つからなくても、まだ出ていないだけかもしれません。

もう1つ、当日の告知があります。やるかやらないかは、開催日の当日に知らされます。時刻まで決めている主催者もありました。

川崎市麻生区の案内には、中止や会場変更のときの知らせ方が書かれています。当日の午前10時頃に、映画祭ホームページ・同映画祭公式SNS・麻生区ホームページで知らせる形です。実際にそのページには、2026年9月5日10時の更新として「本日の野外上映会は、予定どおり校庭で開催します」の一文が入っていました。

新宿の案内には「「新宿パークシネマフェスティバル」開催の可否については、開催当日午後4時までに新宿観光振興協会ホームページ・Xにてご案内いたします。」とあります。神戸の回は「最新情報は公式ホームページ・SNS等でご確認ください。」でした。

ここで分かるのは、当日の情報がホームページとSNSの両方に出るということです。出かける前に見る先は、公式ページとその主催者のSNSの2つになります。

近くの回はどうやって探しますか?

横断して探せる公式のまとめページは、今回見つけられませんでした。主催者がそれぞれ自分のサイトに出しています。今回たどった手順を、そのまま書きます。

手順1:近くの大きな芝生広場を思い出します。 今回の会場は、4件が公園の広場でした。市の総合運動公園、都市公園の大芝生広場、埋立地の市民広場です。地図で「公園」を見て、芝生の面が広い場所を2つか3つ選びます。ここが出発点になります。

手順2:その公園の指定管理者を調べます。 公園のページには、管理している事業者の名前が出ていることが多いです。八千代総合運動公園の星空映画会は、市のサイトではなく株式会社サンワックスのサイトに出ていました。管理事務所の電話番号も同じサイトに載っています。神戸の回も、主催は指定管理者の株式会社神戸ポートピアホテルでした。

手順3:自治体サイトでは「イベント」以外も見ます。 川崎市麻生区の案内は、イベント一覧の下にありませんでした。たどり着く道は「麻生区の魅力・みどころ」から「魅力ある区づくり」、「地域課題対応事業」、「文化・芸術系の事業」、そして「野外上映会」です。区の事業の説明として置かれていました。イベントのカレンダーだけを見ていると、この形は拾えません。

手順4:イベント名で探す回もあります。 勝山PARKCINEMAは、専用のドメインを1つ持っていました。市のサイトの中ではなく、独立したサイトです。この形は施設名や地名では出てきません。イベント名そのもので探すことになります。

手順5:呼び名を1つに決めないで試します。 今回の5件の呼び名は、ばらばらでした。

イベント名 名前の形 出典・確認日
KAWASAKIしんゆり映画祭 野外上映会2026 映画祭の名前+「野外上映会」 city.kawasaki.jp2026-10-12
新宿パークシネマフェスティバル2026 地名+「パークシネマフェスティバル」 kanko-shinjuku.jp2026-10-12
勝山PARKCINEMA 公園名+英語の「PARKCINEMA」 katsuyama-pc.com2026-10-12
シネマガーデン 「シネマガーデン」のみ shiminhiroba.com2026-10-12
星空映画会 「星空映画会」のみ yachiyo-park.jp2026-10-12

「野外上映」という言葉を使っていたのは、5件のうち1件だけでした。 残りは「パークシネマ」「PARKCINEMA」「シネマガーデン」「星空映画会」です。入れる言葉は、地名と「映画」の2語から始めるほうが広く当たります。そこから「野外」「屋外」「芝生」「星空」を足して絞っていきます。

手順6:主催者のSNSも併せて見ます。 川崎市麻生区の案内は、中止や会場変更の知らせ先として映画祭の公式SNSを挙げています。挙がっていたのはX、インスタグラム、フェイスブックの3つです。新宿はホームページとXでした。主催者のアカウントを見つけておくと、当日の判断が早くなります。

雨が降ったらどうなりますか?

同じ「野外上映」でも、雨のときの扱いは4通りに分かれました。 屋内へ移る回、小雨なら決行する回、翌日へ延ばす回、予備日を先に用意する回です。

イベント名 雨のときの扱い(公式の表記) 判断を知らせる時刻 出典・確認日
KAWASAKIしんゆり映画祭 野外上映会2026 「雨天・強風の場合は体育館で実施(お楽しみコーナーは中止、屋台は縮小しての実施)」「荒天の場合は中止」 当日の午前10時頃 city.kawasaki.jp2026-10-12
新宿パークシネマフェスティバル2026 「小雨決行、荒天中止」 当日午後4時まで kanko-shinjuku.jp2026-10-12
勝山PARKCINEMA 「少雨決行 荒天中止」 ページに時刻の記載はありません katsuyama-pc.com2026-10-12
星空映画会 「※雨天延期 11月8日日曜日 時間同じ」 ページに時刻の記載はありません yachiyo-park.jp2026-10-12
シネマガーデン 「天候などの状況により、開催内容の変更・上映時間の変更・延期・中止となる場合があります。」 ページに時刻の記載はありません shiminhiroba.com2026-10-12

読む側の立場で並べ直すと、こうなります。川崎の回は、雨でも体育館で映画が観られます。 ただし屋台とお楽しみコーナーは縮むか中止になります。八千代の回は、雨なら翌日に動きます。 11月8日の日曜日に、同じ時間でやり直す形です。

新宿と北九州は、小雨なら決行して、荒天なら中止です。中止になったら、その日はもう観られません。新宿の2025年のページには、上部に「荒天が予想されますため中止とさせていただきます。」の掲示が残っていました。荒天中止は、実際に起きています。

2022年の新宿には、もう1つの形が書かれていました。10月19日から21日の3日間に加えて「※予備日 22日(土)、23日(日)」が置かれています。あらかじめ日を2日多く取っておく考え方です。2023年から2026年のページには、予備日の記載は見つかりませんでした。

もう1つ、風の扱いがあります。川崎の案内は雨と強風を同じ行に並べ、どちらでも体育館に移すとしています。神戸の案内には「強風等の恐れがあるため、無人による場所取りは禁止です。」とありました。野外上映では、雨より風が先に効くことがあります。

椅子やシートは持ち込めますか?

ここがいちばん分かれました。折りたたみイスを断る回と、持参をすすめる回が、同じ年の同じ季節にありました。

イベント名 敷物 椅子 出典・確認日
KAWASAKIしんゆり映画祭 野外上映会2026 「レジャーシート等の敷き物は各自でお持ちください」 「折りたたみイスの持ち込みはご遠慮ください」 city.kawasaki.jp2026-10-12
勝山PARKCINEMA ページに敷物の指定はありません 「「チェアリング」もしますので皆さん「Myチェア」を持ってきて下さいね。」 katsuyama-pc.com2026-10-12
シネマガーデン 「レジャーシートをご利用の場合は2m×2mのサイズを目安にご持参ください。」 「イスをご利用の場合は後方エリアでのご観覧をお願いします。」 shiminhiroba.com2026-10-12
星空映画会 持ち物の欄は「レジャーシート」 ページに椅子の記載はありません yachiyo-park.jp2026-10-12
新宿パークシネマフェスティバル2026 ページに敷物の記載はありません 座席数は200席 kanko-shinjuku.jp2026-10-12

川崎の回は、折りたたみイスを断っています。 小学校の校庭が会場で、後ろの人の視界に関わるためと読めます。理由の明記はありませんでした。一方で北九州の回は、よくある質問の椅子の項で自分の椅子を持ってくるようすすめています。

神戸の回は、両方を認めたうえで場所を分けていました。椅子を使う人は後方エリアで観ます。レジャーシートの大きさにも目安があり、2メートル四方とされています。ペットを連れる人も専用エリアです。同じ会場の中で、使うものによって観る場所が変わります。

神戸の案内には、持ち込みを断るものも並んでいました。「テント、タープ、パラソル等の持ち込みは禁止です。」です。あわせて会場内は禁煙で、ゴミは各自で持ち帰ります。上映中の写真撮影と通話、大声での会話も控えるよう書かれています。

飲食の扱いも1つではありません。北九州の回は、よくある質問に「食べ物や飲み物の持ち込みは禁止となります。」とありました。会場の隣にフードのエリアがあるためです。神戸の回は入場料が無料で、飲食は有料と書かれています。新宿はキッチンカーが17時に開きます。

ここまでを持ち物の話にまとめると、こうなります。レジャーシートはどの回でも無駄になりません。 椅子は回によって断られます。テントやタープは、断られる可能性があると考えたほうが安全です。食べ物と飲み物は、持ち込める回と持ち込めない回があります。行く前に、その回のページを1度は開くことになります。

申込は必要ですか?

今回の5件のうち、事前の申込が必要だったのは1件でした。 北九州の勝山PARKCINEMAです。

イベント名 申込(公式の表記) 定員 出典・確認日
勝山PARKCINEMA 事前の申し込みが必要。「当日券はありません」 「無料 各日1500名ご招待」 katsuyama-pc.com2026-10-12
KAWASAKIしんゆり映画祭 野外上映会2026 「入場無料(事前申込不要)」 ページに定員の記載はありません city.kawasaki.jp2026-10-12
星空映画会 「申込不要です」 ページに定員の記載はありません yachiyo-park.jp2026-10-12
新宿パークシネマフェスティバル2026 ページに申込についての記載はありません 座席数は200席 kanko-shinjuku.jp2026-10-12
シネマガーデン ページに申込についての記載はありません ページに定員の記載はありません shiminhiroba.com2026-10-12

勝山PARKCINEMAのチケットの欄には、無料で各日1500名を招待すると書かれています。そして「当日券はありません」と明記されています。無料であることと、申込がいらないことは別です。 ここを混ぜると、当日行っても観られません。

同じページには、観られる範囲の区切りも書かれていました。「映画鑑賞のみのチケットです。」「フードなどのエリアはチケット不要です。」です。つまり映画だけがチケット制で、食べ物や雑貨のエリアは自由に入れます。よくある質問には、チケットが完売の場合は映画を観られないとも書かれていました。

川崎と八千代の回は、申込がいりません。ただし川崎の案内には、ご来場に際しての注意として、会場が混雑した際は入場を制限する場合があると書かれていました。申込不要と、必ず入れることも別です。

同じ日の同じ会場でも、催しごとに申込の扱いが違うことがあります。八千代の星空映画会は申込不要ですが、同じ11月7日の併催イベントは申込制でした。「親子で防災シェルターをつくろう」は定員15組で、10月16日の金曜9時から電話または窓口で受け付けます。参加費は無料です。映画は申込不要でも、同じ日のワークショップは先に埋まることがあります。

古い案内を見分けられますか?

ここが今回いちばん手こずった点です。終わった回のページが残る主催者と、消す主催者がいます。 どちらの形も、そのままだと読み間違いにつながります。

残す側の例は新宿です。2022年から2026年までの5本が、2026年10月12日の時点ですべて開けました。開催日の表記も、会場の呼び名も、そのまま残っています。検索の結果に古い年が先に出ると、去年の日程を今年のものとして読んでしまいます。

消す側の例は2つありました。川崎市麻生区の前年の案内として検索結果に出ていたURLは、同じ日に開くとHTTP 404で「アクセスしたページは、削除されたか、または現在利用できない可能性があります。」と出ました。江戸川区の葛西臨海公園の野外上映の案内として出ていたURLも、HTTP 404で「指定のページは見つかりませんでした」でした。江戸川区の回については、開催日も条件も確認できませんでした。そのためこの記事では、同イベントの内容に触れていません。

見分けるためにできることを、3つに整理します。

確かめること どこを見るか 出典・確認日
ページの新しさ 公開日と更新日の表示。川崎市麻生区の案内は公開日が2026年7月6日、更新日が2026年9月5日 city.kawasaki.jp2026-10-12
URLに入った年 新宿は年ごとに別のURLを使っています。2023年の回は cinema2023 のパスにあります kanko-shinjuku.jp2026-10-12
終わった印 2022年の新宿のページは、上映作品の各欄に「上映終了しました」と表示しています kanko-shinjuku.jp2026-10-12

まず公開日と更新日を探すのが、いちばん早いです。 自治体のページは、本文の上か下に日付が入っていることが多いです。指定管理者や実行委員会のサイトは、お知らせの記事に日付が付きます。八千代の星空映画会の記事は2026年8月20日でした。

次にURLの年を見ます。 新宿のように年を入れる形なら、見ただけで分かります。入っていない場合は、本文の開催日に年が書かれているかを確かめます。曜日まで書かれていると照合しやすくなります。2026年9月5日は土曜日で、案内の表記も土曜日でした。

それでも分からないときは、電話で聞いたほうが早いです。 今回のページには、どれも問い合わせ先が載っていました。川崎は事務局の044-953-7652です。受付は平日の午前10時から午後5時でした。麻生区役所地域振興課の044-965-5116も載っています。新宿は一般社団法人新宿観光振興協会の03-3344-3160(平日8時30分から17時)でした。八千代は公園管理事務所の047-406-3010です。

使えなかったサイトはどこですか?

今回は、商業施設の公式サイトを1つも出典にできませんでした。 無料の野外上映をやっている施設は見つかったのですが、サイトの規約が許していませんでした。確認した8つを並べます。

サイト 使えなかった理由 判定
公益財団法人東京都公園協会の「公園へ行こう!」 著作権の節が、提供する情報・画像などの二次利用を権利者の許可なく行うことを禁じています。私的使用や引用を除外する文言が置かれていません 不可
麻布台ヒルズの公式サイト 自サイトの名前を入れたUAからのアクセスに、robots.txtも含めてすべてHTTP 403が返りました。収集の可否を判定できません 不可
品川インターシティの公式サイト リンクが事前の許諾制です。許諾を取り消す場合もあると定められています 不可
東京ミッドタウンの公式サイト トップページへのリンクについて連絡を求め、個別ページへのリンクには記述がありません。著作権の節に引用の除外もありません 不可
二子玉川ライズの公式サイト リンクは電話連絡が必要で、個別ページへのリンクは控えるよう求めています。商行為を目的とするサイトからのリンクも断っています 不可
グランフロント大阪の公式サイト 許可なくリンクを張ることはできないと定めています 不可
一般社団法人横浜みなとみらい21の公式サイト 掲載内容を営利目的で利用しないことを前提としています。リンクもトップページへとされています 不可
恵比寿ガーデンプレイスが示すサッポロ不動産開発のご利用規約 他のサイトへの転用として、引用を名指しで許可していません 不可

この8つのうち、理由が2つに分かれます。1つはリンクに許諾や連絡を求める形です。本サイトは全ページに出典リンクを表示する決まりなので、許諾のないまま出典にできません。もう1つは引用を認めない、または営利目的の利用を認めない形です。こちらは事実データの引用も対象に読めるため、使いませんでした。

判断が分かれる情報源は使わない方針です。 今回は、その方針をそのまま当てはめました。東京都公園協会のサイトポリシーは https://www.tokyo-park.or.jp/sitepolicy/ で読めます。残りの7つは、無断でリンクしないよう求めているため、ここにURLを載せていません。

読む側として知っておくと役に立つのは、次の点です。商業施設の野外上映は、施設の公式サイトに出ています。 この記事で触れられなかっただけで、やっていないわけではありません。行きたい施設の名前と「イベント」で探して、公式ページを直接ご覧ください。

運営者の判断(意見・著者:ゆうすけ) ここから下は事実ではありません。上の表の数値と表記から、運営者が考えたことです。 今回いちばん意外だったのは、「無料」という言葉の中身が5件でそろわなかったことです。北九州の回は無料ですが、事前のチケットが必要で当日券がありません。新宿は無料ですが座席が200席です。川崎は無料で申込もいりませんが、混雑すると入場制限がかかると書かれています。無料かどうかより、座れるかどうかが本当の争点だと感じました。 持ち物では、椅子の扱いが真逆だったことが効いています。川崎は折りたたみイスを断り、北九州は自分の椅子を持ってくるようすすめます。神戸は椅子の人を後方に回します。この3つを1つのルールにまとめることはできません。 「野外上映の常識」のようなものを覚えて持っていくと、かえって外します。 探し方については、公園から逆に当たるのが近道だと考えました。大型スクリーンを置ける芝生の広場は、どの市にもたくさんはありません。その公園の指定管理者を1度調べておけば、翌年も同じ場所を見れば済みます。イベント名を覚えるより、場所を覚えるほうが長持ちすると思います。

調べきれなかったことは何ですか?

今回調べきれなかったのは7項目です。規約で使えなかったサイトの中身と、ページに書かれていなかった項目が中心です。どれも推測では埋めていません。

要確認の項目 確認できなかった理由 次に確かめられる場所
商業施設が開く野外上映の日程・料金・持ち物 確認した7つの施設・団体のサイトが、リンクに許諾を求めるか、引用や営利目的の利用を認めていませんでした。本サイトは全ページに出典リンクを表示する決まりのため、出典にできませんでした 行きたい施設の公式サイトの「イベント」のページで直接ご確認ください
葛西臨海公園の野外上映イベントの内容 江戸川区ホームページの案内として検索結果に出ていたURLが、2026年10月12日にHTTP 404を返しました。公園を管理する公益財団法人東京都公園協会のサイトは、二次利用を許可していないため使っていません 江戸川区ホームページのイベントのページ、または会場の公園の公式ページでご確認ください
冬と春に開かれる野外上映があるかどうか 今回たどり着いた5件が、9月から11月に集まっていました。5件だけでは季節の全体を言えません お住まいの地域の公園の指定管理者のお知らせを、年間を通してご覧ください
新宿・神戸・北九州の回の定員と入場制限 新宿は座席数200席の記載があるだけで、立ち見の扱いが書かれていませんでした。神戸と北九州は定員の記載がありません 各主催者の問い合わせ窓口でご確認ください
神戸と北九州の回で、やるかやらないかが何時に決まるか 両方のページに、判断を知らせる時刻の記載がありませんでした。川崎は当日午前10時頃、新宿は当日午後4時までと書かれています 開催日の朝に、主催者の公式ページとSNSをご覧ください
勝山PARKCINEMAのチケットの受付開始日と残り枚数 申し込みの受付は外部のチケットサービスで行われています。同サービスの規約の確認が終わっていません 勝山PARKCINEMA公式サイトのチケットの欄からお進みください
八千代の星空映画会が雨で延期になったときの知らせ方 案内には延期の日付だけがあり、延期を決める時刻と知らせ先の記載がありませんでした 八千代市指定管理公園管理事務所(047-406-3010)でご確認ください

この7項目は、確認できた時点でこの記事に書き足し、確認日を更新します。

今回使った情報源も書いておきます。 使ったのは6つです。

1つめは川崎市ホームページです。robots.txtは「User-agent: *」に対して1つのパスだけを断っていて、麻生区の案内はその外でした。著作権の節は私的使用と引用を除いて複製・転用を禁じる形で、リンクは自由と明記されています。

2つめは一般社団法人新宿観光振興協会のサイトです。robots.txtはなく、置かれているのはプライバシーポリシーだけでした。著作権・転載・引用・リンク・自動取得についての記述は見つかりませんでした。

3つめは勝山PARKCINEMAの公式サイトです。robots.txtは管理画面だけを断っています。利用規約とリンクについての条項を置いたページは見つかりませんでした。

4つめはポートアイランド市民広場のサイトです。robots.txtは禁止パスを1つも置いていません。こちらもプライバシーポリシーだけで、ほかの条項は見つかりませんでした。

5つめは八千代市の指定管理公園のサイトです。robots.txtは管理画面だけを断っています。固定ページの一覧を確かめましたが、利用規約や著作権の条項を置いたページはありませんでした。

6つめは江戸川区ホームページです。著作権の節は引用を著作権法の枠内で認め、リンクは原則自由で事前の連絡も不要とされています。ただし目的のイベントページは消えていたため、使えたのは規約とrobots.txtの確認だけでした。

3つめから5つめは、条項が見つからなかったという記録です。条項が存在しないと断定したわけではありません。 事実データだけを取り、紹介文や解説文は引用していません。

このページのイラストは当サイトが作成したものです。実在の劇場・作品・ポスターを写したものではありません。

この記事について

著者:ゆうすけ /最終更新:2026年10月12日

本記事の数値は運営者自身の記録および当サイトが収集したデータにもとづきます。他サイトからの引用・転載は含みません。

誤りを見つけた場合はご連絡ください(訂正方針)